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軽トラックでキッチンカーを製作するメリットとおすすめの車種

軽トラックでキッチンカーを製作するメリットとおすすめの車種

キッチンカー(移動販売)の開業準備をするにあたって、「どのような車両を準備すればいいのかわからない」と悩む人は多いのではないでしょうか。キッチン搭載という特殊な仕様のため、選ぶポイントがわかりづらく、自分の店のメニューにはどれがベストなのか、なかなか判断できません。しかし、ベースにする車種の特徴を知ることで、自分に合った車両を製作しやすくなります

そこで今回の記事では、「軽トラック(軽トラ)」をベースにしたキッチンカー製作について紹介していきます。
軽トラックは、現役キッチンカーオーナーに非常に人気のある車種です。なぜ人気なのか、メリット・デメリット、費用の相場やおすすめの車種などについて、詳しく解説します。

軽トラはキッチンカーに向いてる?向いてない?

軽トラックは、キッチンカー(移動販売)にとても向いており、「最もおすすめ!」とまで言われている車種です。分類としては「軽自動車」にあたります。

軽トラックをベースにしてキッチンカーを製作する場合、キッチン部分は荷台に載せます
キッチンカー用の車両として人気があるのは、キャリイ(スズキ)、ハイゼットトラック(ダイハツ)、サンバートラック(スバル)、NT100クリッパートラック(日産)などです。

軽トラックで製作するメリット6点とは?

軽トラックをベースにしてキッチンカー用の車両を製作するメリットは、6点あります。

(1)車高が高く、車内で立って調理できる
(2)キッチン部分に2人同時に入れる
(3)運転しやすい
(4)様々な場所に出店できる
(5)どんなメニューも提供できる
(6)軽自動車のため維持費が安い

軽トラックは荷台にキッチン部分があるため、高さと広さを兼ね備えています。大人2人が立った状態で調理することもでき、広いスペースを有効活用できます。
そのため、極端に多いメニューを提供したい場合を除き、「自分のメニューは軽トラックで調理できるか」と悩む必要はありません。広いスペースを活かし、ドリンクやスイーツだけではなく、麺類や揚げ物などの食事メニューも問題なく調理が可能です。

また、車体自体は小さいため運転しやすく小さな駐車場や狭い道路にも出店できます
大型車の場合、スペースによっては出店できないケースもありますが、軽トラックが出店を制限されることはほとんどありません

そして、軽トラックは軽自動車であるため、普通車に比べて税金やメンテナンス費などの維持費を安く抑えられます。キッチンカーでの営業を続ける限り、維持費はずっとかかり続けるので、少しでも安く済むに越したことはありません。

軽トラックで製作するデメリット

軽トラックでキッチンカーを製作するデメリットは、車両本体の購入費用に加え、荷台に載せるキッチン部分の製作費用がかかる点です。費用は設備によって大きく異なりますが、約200万円前後が多いようです。

費用の相場紹介!3パターンの軽トラ入手方法

ここでは、軽トラックをベースにしたキッチンカーの入手方法3パターンと、それぞれの相場について紹介します。

(1)軽トラック購入+専門業者で製作したキッチン部分:約350万円
こちらは、車両を自分で用意し、キッチン部分の製作をキッチンカー専門業者に依頼した場合の相場です。
軽トラックの車両価格は、新車が約100万円〜、中古は約50万〜とピンキリです。キッチン部分の製作は約150万〜250万円が相場です。そのため、軽トラックにキッチン部分をつける場合には、最低でも約200万、平均するとだいたい350万円くらいの費用がかかってきます。

(2)中古キッチンカーを購入する:約80万~300万円
完成品の中古キッチンカーは、車体の色や設備、年式などによって車両価格が大きく変わります。3つの方法の中で最も安く入手できますが、トラブルの危険が高いデメリットもあります。

(3)新車をベースに、キッチンカー専門業者で製作する:約300万円
3つ目は、製作をすべてキッチンカー専門業者に依頼する方法です。
専門業者の中には、営業許可や構造許可といった各種の手続きも代行してくれるところがあり、諸々の手続きの手間をかけずにキッチンカーを入手することができます。業者によってサポート内容や費用が異なるので、事前にチェックした上で業者選びをするのがおすすめです。

軽トラックでキッチンカー!おすすめの車種2つ

軽トラックの中でも、特にキッチンカー(移動販売)に向いている車種は、キャリイ(スズキ)とハイゼットトラック(ダイハツ)です。
ここからは、それぞれのメリットや、どのような人におすすめかについてご紹介していきます。

(1)キャリイ(スズキ)

キッチンカー(移動販売)のために使用する車両として、軽トラックを含む全車種の中でトップクラスの人気を誇るのがスズキのキャリィです。使い勝手もコスパもよく、「デメリットが見つからない」という人もいるほどです。

この車種を使うメリットとしては、現役キッチンカーオーナーに利用者が多く、情報が豊富に手に入る点が挙げられます。また、人気車種は需要があるため、手放す場合も比較的高い値段で売れる可能性があります。
車体の色も、ホワイト、カーキ、濃い青といった落ち着いた色を中心に5色揃っています。ホワイトとシルバーの2色展開が多い軽トラックの中では、かなり珍しいバリエーションで、おしゃれなキッチンカーを作るためには打ってつけです。

「軽トラックにしようと決めているけど、どの車種にしようか迷ってしまう」という人には、キャリイがおすすめです。

(2)ハイゼットトラック(ダイハツ)

2021年12月現在、軽トラック界No.1の荷台の広さを誇るのがダイハツのハイゼットトラックです。軽トラックは荷台にキッチン部分を載せるため、広さがあることは大きなメリットです。

また、車体の色が全7色ととても豊富で、定番色のホワイトとシルバーの他に、アイスグリーンやカーキ、赤にオレンジがあり、軽トラックではほとんど見かけない鮮やかな色展開があるのも特徴です。そのため、塗装なしでもコンセプトに合うキッチンカーを製作しやすいでしょう。

「明るく華やかな雰囲気のキッチンカーにしたい!」という人に、特におすすめです。

軽トラでキッチンカーの自作は難しい?

軽トラックに限ったことではありませんが、車両の自作はあまりおすすめできません
キッチンカー(移動販売)は、とにかく保健所の営業許可ありきです。これがなければ開業すらできません。しかし、営業許可を得られる車両を自分で製作するのはかなり難しく、現役キッチンカーオーナーでも挑戦している人はほとんどいません。

確かにキッチン部分を自作すれば費用は抑えられますが、そのためには車両の専門知識や工具、そして営業許可に関する詳しい知識が必要です。保健所のチェックに通らなかった場合は修理しなければならず、その結果、かえって専門業者での製作費を上回ってしまう場合もあります。

キッチンカーは車としてはもちろん、店舗として長い時間を過ごす場所です。そのため、安心して過ごせるように環境を整えることが求められます。このことからも、やはりキッチンカー製作はできるだけ専門業者へ依頼するほうがよいでしょう

まとめ:まずは軽トラックを軸に考えてみる

立って調理できる・2人で入れる・維持費が安い・運転がしやすいといった様々な理由で、多くのキッチンカーオーナーから支持される軽トラック。
車両を何にするかこれから決めるという人は、まず軽トラックを軸に考えてみるのもおすすめです。

「この設備は欲しい」「広さはここまで要らない」「それなら車種はこの2〜3種類に絞れる」というように、1つ基準があるだけで軽トラックの車両はぐんと選びやすくなります。軽トラックは、初めてキッチンカーオーナーになる場合は特に試してほしい車種です。

とはいえ、選択肢はもちろん軽トラック以外にも存在します。そのまま軽トラックに決めてもよし、他の車種に決めてもよし、いずれにしろ大切なのは、「自分のキッチンカー」について準備期間にしっかり考えることです。
せっかく念願のキッチンカー(移動販売)を始めるのですから、開業後に後悔しないよう、あらゆる観点から検討して選ぶようにしましょう。

フジカーズジャパンではキッチンカーの販売・製作をしています。豊富な経験をもとに、お客様のニーズに沿った車両を提案させていただきます。キッチンカーの購入・販売を検討している方は、ぜひお気軽にご相談ください。

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