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キッチンカーを始めるときのメニュー選びのポイント5点!

キッチンカーを始めるときのメニュー選びのポイント5点!

キッチンカーの開業をしようと考えた際に悩む項目の一つとしてメニュー選びがあります。何の料理を提供するかが決まらないと、キッチンカーに必要な設備や事業計画も進みません。また、メニュー選びはキッチンカーが成功するかどうかのカギにもなるため重要なポイントです。そこでこの記事では、キッチンカーを開業する際のメニュー選びのポイントについてご紹介していきます。

キッチンカーの人気メニュー紹介

最初に、現在のキッチンカーの人気メニューを「軽食系」「ランチ系」に分けてそれぞれ紹介します。人気の理由やメリット・デメリットについてまずはチェックしましょう。

軽食系の人気メニュー3種類

家では作らないけど、見かけると食べたくなる」「手持ちしやすい」「トッピングの幅が豊富」「老若男女問わず好まれる
軽食系で選ばれるメニューはこのような理由が中心ですが、常に人気上位である【クレープ・たこ焼き・ホットドッグ】は見事にそれを満たしています。

クレープとたこ焼きは、料理している姿が魅力となって集客に繋がっています。クレープが薄くまるく焼かれるところや、たこ焼きがボール状にできあがるのをつい見てしまうお客さんはたくさんいるでしょう。
デメリットは、競合がとても多いことです。メニューそのものに目新しさはないため、トッピングやアレンジなどで個性を出して「ここのは何度も食べたくなる!」と思わせる努力が必要でしょう。
逆に、ホットドッグは誰からも好まれる食べ物でありながら現在競合が少ないため、お勧めのメニューの1つです。

ランチ系の人気メニュー3種類

ボリュームがある」「匂いにつられてしまう」「アレンジメニューが多くて飽きない
実店舗型でも人気のメニューである【カレー・からあげ・ピザ】がキッチンカーでも売れ筋になっています。

一般的な日本の家庭料理風のカレーだけではなく、世界各国のスパイスカレーやスープカレーといった個性的なメニューでも受け入れられやすいメリットがあります。デメリットは仕込みに時間がかかることです。
からあげは、大型商業施設でもイベントでもどこでも行列ができる大人気メニューです。また、時間帯を問わず売れる、アレンジメニューが豊富といった点も大きなメリットでしょう。競合が多い点がデメリットであり、イベントではからあげだけで数店舗出店する場合がほとんどです。
意外なことに、ピザはキッチンカーでも人気があります。ピザ生地を広げて焼くパフォーマンスのインパクトも強みの1つです。また、定番の味を中心に様々なメニューを展開しやすく、女性客を集めやすい点もポイントです。

メニュー選びの重要ポイント5点とは?

自分のキッチンカーで提供したいと考えているメニューについては、「何もアイディアがない」という人よりも、いくつか候補がある人のほうが多いのではないでしょうか。その中から、自分に適したメニューを選び出すための「判断基準やものさし」になるポイント5点について紹介していきます。

(1)自分のキッチンカーで提供できる?

キッチンカー(移動販売)にも人気メニューやニーズは確かにありますが、自分と合っているかはまた別の話です。大切なのは、その中から「自分のキッチンカー」に合っているメニューを選ぶことです。長期的に活動し、アレンジメニューの幅を広げられるのは、やはり自分の強みを活かしたメニューのほうでしょう。

また、現実的にメニューが提供できるかどうかについて、オペレーション面からも必ず検討して下さい。キッチンカーは、調理スペースや積み込める設備がとても限られています。お客さんがキッチンカーを利用する理由の1つである「すぐ熱々が食べられる」が、自分の設備で実現できるかどうかぜひシミュレーションしてみて下さい。

(2)出店場所のニーズと合っているか

ある程度自分のメニューの方向性を定めたら、それが出店場所のニーズときちんと一致しているかどうかをチェックします。
例えば、平日昼の大学やビジネス街では満腹になるランチ系が人気です。この時間帯と出店場所では、いくら人気メニューであってもスイーツはあまり需要がないでしょう。

同時に、「出店場所の競合のメニュー」も併せてチェックして下さい。
駐車場や小規模なイベントではそれほどメニューが被ることはありませんが、フェスなどの大規模なイベントはほとんどの場合競合がいます。からあげなどの人気メニューの場合はなおさらです。自分の強みを活かしたアレンジで、メニューの丸被りを避けるようにしましょう。

(3)中心メニューを絞って展開する

キッチンカー(移動販売)はスペースが限られているため、多彩なメニューで差別化することが難しい業態です。基本的には看板メニュー1つに絞り、それを「トッピング」「週替わりのソースや副菜」「季節のオススメ」という形で展開するようにしましょう。

(4)定番+流行の組み合わせ

2種類以上のメニューにする場合、その組み合わせをできるだけ「定番+流行」にしておくことがお勧めです。なぜなら、流行メニューは一時期爆発的に売れても、突然人気がなくなることが多いからです。近年はトレンドの移り変わりが非常に早いため、売上の大部分を流行メニューが占めていると、常にその対応に追われることになります。
売上の大半を定番メニューで確保し、それにプラスして流行メニューを提供することで、同時に購入してもらえるチャンスが増えます。そういう点からも、「定番の食事メニュー+流行のドリンク」は特にお勧めの組み合わせです。

(5)「見せる演出」に適したメニュー

キッチンカーならではの「見せる演出」は、大きな集客効果があります。例えばクレープやたこ焼き、ピザなどが、生地から次第に形になっていくのを見られるキッチンカーは非常に人気があり、それが売上にも直結します。
メニュー候補の中から、この「見せる演出」に適した料理を選ぶことも大きなポイントです。

メニュー決めの注意点2点とは?

(1)あまりに珍しいとお客さんが寄りにくい

ブラジル料理や地中海料理などふだん食べる機会のない一風変わったメニューも、キッチンカーでは受け入れられやすいようです。ただし、あまりに珍しい食材やまったく目にしたことがないメニュー名は、お客さんが味をイメージできずに遠ざかってしまいます。「どうしてもそれを提供したい!」という場合は、遠くからでもわかるのれんや大きな写真などの工夫をしましょう。

(2)提供メニュー数を事前にチェック!

各キッチンカーが提供できるメニュー数は「給排水タンクのサイズ」によって異なります。希望のメニュー数が可能かどうか、必ず事前にチェックしておいて下さい。自分のキッチンカーが何品目まで許可されているのかわからないという人は、まずは出店エリアの保健所に問い合わせましょう。

給排水タンクは全3種類ありますが、最小の40リットルでは「単1品目」、80リットルと200リットルは「複数品目」のメニューが提供できます。ですが、80リットル以上であれば無制限というわけではなく、キッチンカーの他の設備などによって変わります。
ちなみに「たこ焼き+コーヒー」の場合は2品目にカウントされるので、注意して下さい。

まとめ:自分の強み・ニーズ・現実面の3点から決める
自分のキッチンカーで提供するメニュー選びの大きなポイントは、「自分の強みを活かす」「出店場所のニーズに合わせる」「オペレーション可能な数にする」の3点です。これらは必須の要素と言ってよいでしょう。
それをベースにして、今度はメニューの組み合わせ方や「見せる演出」についても考えていって下さい。ちょっとした工夫でアレンジを増やせるメニューであれば、他のキッチンカーとの差別化を図ることもできます。
また、キッチンカーは実店舗型とは異なり、保健所によって提供数の上限がそれぞれ決められています。自分のキッチンカーは何個までなのかを必ず確認しましょう。

候補メニューの中からどれを選ぶか、どのように組み合わせればよいかのポイントや判断基準について、ここまで紹介してきました。これから創業する人も、現在のメニューのアレンジを考えている人も、常連客で絶えないキッチンカー作りにぜひ活かして下さい。

フジカーズジャパンではキッチンカーの製作や開業の支援を行っております。豊富な実績がありますので、メニューにあったキッチンカーの製作、必要な設備についてもご提案させていただきます。まずはお気軽にご相談ください。

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