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キッチンカーでカレー屋を開業!成功させるためのポイントとは?

キッチンカーでカレー屋を開業!成功させるためのポイントとは?

日本の外食産業において、カレーは一過性のブームに左右されない大人気メニューです。インターネットで検索するとわかるとおり、日本では世界中のさまざまなカレーが受け入れられています。

それでは、キッチンカー(移動販売)でカレーを販売することは、果たしてビジネスチャンスになるのでしょうか。本記事では、カレー屋を開業するメリットとデメリット、成功するためのポイントについて解説します。

キッチンカーでカレー屋 現状は?

最初に、現在キッチンカー(移動販売)のカレー屋が置かれている状況について解説します。

そもそもカレーは人気がある?

カレーは「国民食」と呼べるほど日本人の生活に馴染み、嫌いな人がほとんどいないメニューです。週に1度はカレーを食べるという統計もあり、その消費量は世界20位内に入ります。上位はバングラデシュやインドなので、これらの国に次ぐ順位に日本が入るというのは、いかに人気があるかわかりますね。

それを反映して、日本のキッチンカー(移動販売)の人気メニューランキングでも、食事系の5位内に必ず入るのがカレーです。からあげや焼き鳥といった軽食系に続くのがカレーなので、間違いなく「人気がある」と言えるでしょう。

現役オーナーの仕込みから販売まで

現役のキッチンカーオーナーは、車両以外の場所でカレーを仕込み、ご飯だけ車内で炊く人が大半です。仕込み場所として、シェアキッチンやレンタルキッチンなどを利用する人も増えています。
ちなみに、自宅で仕込んだカレーをキッチンカーで販売することはできません必ず、「飲食店営業許可証(営業許可)」を取得している場所で仕込みしましょう

キッチンカーでカレー屋を開業 メリットは?

日本のカレー人気などを踏まえて、カレー屋を「キッチンカー(移動販売)」で提供するメリットについて解説します。

軽トラや軽バン向き!開業の初期費用を抑えられる

カレーは、キッチンカー(移動販売)で他のメニューを提供する場合に比べて、初期費用を抑えられるメリットがあります
車内での調理はご飯を炊くことのみなので、軽トラックか軽バンがあれば開業できます。厨房設備に関しても、最低限コンロ(2口)・大型炊飯器・冷蔵庫の3つさえあれば大丈夫です。

オペレーションがシンプルなので、1人で開業しても問題ありません。開業当時は予想外の出費もあるため、初期費用は抑えられるに越したことはありません。カレーはそれに最適なメニューでしょう。

ビジネス街のランチタイムで需要がある

キッチンカー(移動販売)でカレーを提供する場合、主な出店場所はビジネス街や大学のランチタイムです。カレーは老若男女問わず好きな人が多いため、満腹になる食事系メニューが求められる場所であればどこでも需要があります。特に、ビジネス街のランチタイムは、ご飯の量でボリューム調整したり、副菜やドリンクで変化をつけられるため、男女どちらの客層にもアピールしやすいでしょう。

スピーディーな提供で回転数を上げられる

キッチンカー(移動販売)は、注文から提供までのスピードが固定店舗型以上に重要です。「待たない」ことは、お客さんがキッチンカーを利用する大きな理由の1つです。
その点、カレーは容器にご飯を盛り、ルーをよそい、副菜を添えるだけで完了します。作業がとても少ないため、スピード重視のキッチンカーに向いています

キッチンカーでカレー屋を開業 デメリットは?

人気メニューで、かつ初期費用を抑えて開業できるなど、メリットが多いカレーですが、もちろんデメリットはあります。正しい対策を立てるためにも、まずはデメリットの理由を知っておきましょう。

コンビニや弁当屋など競合が多い

カレーは人気メニュ―でオペレーションが簡単なため、当然競合が大勢います。既存のキッチンカー(移動販売)だけではなく、コンビニや弁当屋、ファミレスなどもライバルです。さらに、近年は固定店舗型のカレー屋がキッチンカーでの販売を開始するケースも増えています。
また、キットなどを用いればスパイスカレーなども家で作れるので、「安い」「割と美味しい」だけではリピーターが増えない点もデメリットでしょう。

意外とイベントには不向き

イベントは「せっかく来たからには数種類のメニューを食べたい」という人が多いため、1食で満腹になってしまうカレーは選ばれにくい傾向があります。出店を考えている場合は、通常よりも小さいサイズを用意するといった工夫が必要かもしれません。

また、まだコロナ禍が完全に収まっているわけではなく、大半のイベントは再開の目途が立っていません。そのような状況でイベントでの売上に頼ろうとするのはあまり現実的ではないため、平日のランチタイム中心に出店し、イベントは月1~2度程度の目安にしておいたほうがよいでしょう。

カレー屋で成功するためのポイントとは?

キッチンカー(移動販売)でカレー屋を開業する場合、重要な成功ポイントの1つは「看板メニューの開発」です。安くてそれなりに満足できるカレーはどこにでもあるので、オリジナリティで競合と差をつける必要があります。

ですが、飲食店を開業するのであれば、それは常に考え続ける大切なテーマです。今回はそれ以外の、今すぐ取り入れられる具体的なポイント2点を紹介します。

提供するカレーと相性のいい場所に出店する

キッチンカー(移動販売)に共通したポイントですが、提供するメニューと相性のよい場所に出店することがとても大切です。固定店舗型とは異なるキッチンカーの強みは「移動できること」です。このメリットを最大限に活かしましょう。もしも現在出店している場所で、どう工夫してもお客さんが集まらないのならば、自分のほうが移動すればよいのです。

一括りに「カレー」と言っても、欧風カレーとタイカレーはほとんど別料理に近い風味で、好む客層もかなり異なります。そのため、メニューとの相性が悪い出店場所にはまったくお客さんが来ないことも考えられます。

例えば、ビジネス街のランチタイムに出店する場合でも、男性客が多いエリアは王道の欧風カレーが好まれます。コンビニや弁当屋のカレーは、大半がこの欧風カレーです。副菜も、からあげやカツ、それにオムレツといった、ボリューム満点で普段から親しまれているものが人気です。

女性客の多いエリアは、スパイスカレーやアジアンカレーなど、一風変わったカレーのほうがリピーターがつきやすい傾向があります。副菜やトッピングもバリエーション豊かなほうがよいでしょう。とはいえ、メニュー数をむやみに増やさなくても、「日替わり」や「週替わり」があれば何度も足を運んでくれます。ポイントカードの導入もおすすめです。
男性客中心のエリアに比べて、SNS映えする料理や内外装が重要になります。

雑穀米やナンなど、白米以外もメニューに入れる

キッチンカー(移動販売)でカレー屋を開業する場合、ルーは数種類あるほうがベターですが、それ以外の「ご飯」の部分にこだわりがあるとリピーターが増えやすいでしょう。雑穀米やターメリックライスを用意する、プレーンのナンだけではなくチーズ入りも準備するなどの変化は、ルーを何種類も揃えることに比べればそれほど手間はかかりませんが、リピーターを生む大きな効果があります。

特に、女性客が多い場所では、雑穀米やナンはSNSにアップしてもらいやすいのでおすすめです。オニオンリングやタンドリーチキンなど、調理不要な副菜の中から見栄えするものを選ぶのもよいでしょう。

まとめ:ブームに左右されないカレーは「出店場所」が肝

キッチンカー(移動販売)でも固定店舗型でも大人気メニューのカレー。日本は、家庭的な欧風カレーから本格的なスパイスを煮込んだカレーまで幅広く受け入れられており、挑戦し甲斐があるメニューです。車両費や厨房設備などの初期費用を抑えられるといった大きなメリットもあります。
一方で、競合がとても多く、リピーター作りが難しい点がデメリットです。

それだけに、自分が提供するメニューが本当に出店場所のニーズを満たしているのかをとことん検討することが、カレーを販売するキッチンカーとして成功するための重要なポイントです。
ドリンクや軽食とは異なり、あまりブームにも季節にも左右されないカレーは、一度軌道に乗れば安定した売上が実現できます。「美味しいカレーさえ作ればどこに出店しても成功するはず」と楽観視せず、事前リサーチに力を注げば、必ず結果はついてくるはずです。

フジカーズジャパンではメニューにあわせた最適なキッチンカーをご提案しております。
キッチンカー開業に向けてのご相談もお受けしておりますので、是非お問い合わせください。

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