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石川県のキッチンカー開業ガイド!出店場所・補助金・許可申請

石川県のキッチンカー開業ガイド!出店場所・補助金・許可申請

石川県は、日本三名園のひとつである「兼六園」や加賀百万石の面影を今に伝える茶屋街など、大人の観光地として高い人気を誇る県です。
また、郊外の観光地やアウトドアレジャー施設は周辺に飲食店が少ないことから、キッチンカーの出店を希望する方も多く、ビジネスチャンスがたくさんある場所でもあります。

本記事では、石川県でキッチンカーを用いて飲食店を開業する基本的な流れ、出店場所の探し方や開業の相談、サポートをしてくれる団体をご紹介します。石川県でキッチンカーを利用した飲食店の開業を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。

石川県のキッチンカー事情

はじめに、石川県でキッチンカーが出店できる場所やイベント、提供できるメニュー、出店を手助けしてくれる団体などを紹介します。

石川県は、兼六園・金沢城など日本の文化や伝統を感じられる観光スポットが有名な県です。北陸新幹線の開通によって首都圏からのアクセスもぐっと良くなり、観光客が増えています。

また、キッチンカーの出店を希望するイベントも多く、常設はもちろんのこと「週末だけキッチンカーを営業したい」といった方にもおすすめな地域です。

石川県で常時キッチンカーが出店できる場所

石川県では、以下のような場所にキッチンカーが出店しています。

  • 商業施設:ショッピングモール・パチンコ店・ドラッグストアの駐車場等
  • 学校:金沢大学など
  • 公共施設:石川県森林公園など
  • 各種イベント:お祭り、フェス、マルシェなど

なお、石川県では2024年に発生した「能登半島地震」の復興イベントが複数行われています。キッチンカーの出店を集客要素の1つとしているイベントもあるので、出店すれば高い売り上げを得られる可能性があります。

また、石川県森林公園をはじめとする自治体が管理する公共施設でも、キッチンカーの出店を募集しています。公式サイトに告知が出ている場合もあるので、出店場所を探しているオーナーさんはこまめにチェックしてみてください。

市町村でニーズに大きな差が出る可能性がある

石川県は、金沢市や隣接する白山市などは人口も多く、キッチンカーが出店する場所も豊富です。その一方で、能登半島の先端にいくほどキッチンカーが出店できる場所が少なくなり、2024年に発生した震災の影響も残っています。

そのため、輪島市、珠洲市等でキッチンカーの出店を検討している方は、出店できる場所やニーズの有無をしっかり調査することが大切です。

冬季は雪に注意

石川県は、冬季に積雪があり、根雪になる場合も珍しくありません。特に、1月~3月初旬は10㎝以上の積雪がある年もあるでしょう。
積雪が多い日は、安全のためにキッチンカーが出店するイベントが中止になるケースもあります。
また、商業施設の駐車場も、降雪のために出店できなくなることも珍しくありません。
石川県でキッチンカーを利用して飲食店を営業する場合、冬季はキッチンカーでの営業は休業する、雪に影響を受けない出店場所を確保するなど対策が必要です。

石川県でキッチンカーの出店をサポートしてくれる団体

石川県でキッチンカーの出店をサポートしてくれる団体石川県でキッチンカーを利用して飲食店を出店する方が利用できる以下のようなサポート団体があります。

ほくりくキッチンカー協会は、石川県だけでなく福井や富山に出店するキッチンカーにもサポートを行っています。「北陸地方で開催されるフェスやイベントに出店したい」といった方には、入会しておくと出店できるイベントを紹介してくれるなど、メリットが大きいでしょう。

また、モビマルは全国に対応しているので、普段は東京で出店しているが石川県のイベントにも参加したいといった場合に入会しておくと便利です。

この他、キッチンカーに出店場所を貸したいオーナーと、出店場所を求めているキッチンカーをマッチングさせるサイトもあります。自分で出店場所を探したい場合には利用してみましょう。

石川県でキッチンカーで飲食店を開業する流れと注意点

石川県でキッチンカーを使って飲食店を開業する基本的な流れは以下のとおりです。

  • キッチンカーを用意する
  • 食品衛生責任者の資格を取得する
  • 最寄りの健康福祉センターに申請書を提出する
  • キッチンカーの施設調査を受ける
  • 許可を受け取る

石川県では、金沢市でキッチンカーを営業する場合は金沢市に、その他の市町村で営業する場合は石川県に届出を出します。詳しくは「石川県の公式サイト」の該当ページをチェックしてください。
申請は、厚生労働省が管轄する電子申請も利用できます。石川県全域で出店したい場合は、石川県と金沢市、両方に届出が必要です。

キッチンカーを準備する際は給水・排水タンクの容量に注意

キッチンカーは搭載している給水・排水タンクの量により、車内で可能な作業が以下のように異なります。

  • 40L以上:熱を加える等1工程のみの調理が可能、食器は使い捨てのみ
  • 80L以上:加熱と盛り付けのような2工程までの調理が可能、食器は使い捨てのみ
  • 200L以上:制限はあるものの、2工程以上のいわゆる仕込み調理がキッチンカー内で可能になり提供できるメニューも増える、通常の食器が使用できる

なお、キッチンカーの給水・排水タンクの量と行える調理の内容は全国共通です。
キッチンカーで飲食物を提供する場合は、最低でも80L以上の給水・排水タンクを備えたものを用意しておきましょう。

給水・排水タンクの容量が大きいほど扱える料理が増えます。キッチンカーは、実店舗に比べてメニュー替えが容易です。現在のメニューならば100L程度で大丈夫であっても、長くキッチンカーでの営業を続けていく場合は、余裕を持った給水・排水タンクを搭載したキッチンカーはおすすめです。

また、キッチンカーを経営する場合は、仕込みの場所の確保も必要です。
仕込みができないと、野菜を切ったり、肉や魚に下味をつけたりといった準備ができず、提供できるメニューが限られます。

2021年の法改正により、キッチンカーでも仕込みができると認められる自治体も出てきました。
ただし、「営業許可のある施設で仕込みを行うことが望ましい」ともされているため、仕込み場所がないと営業許可が下りない可能性もあります。
家庭のキッチンでは許可が下りないため、仕込み場所が確保できない、利用するのは月に1~2回程度である場合は、レンタルキッチンなどを利用するのがおすすめです。

キッチンカーの準備方法

石川県でキッチンカーを準備する場合、以下のような3つの方法があります。

  • 新車でキッチンカーを購入する
  • 中古でキッチンカーを購入する
  • キッチンカーをレンタルする

お試し営業や、集客具合をチェックしたいならばレンタルで十分ですが、週末だけでも長期間営業したい場合は、購入がおすすめです。
現在、原材料高騰により、新車新規制作が高騰しております。購入資金を抑えたいならば、設備の整った中古車もおすすめです。新車でキッチンカーを購入すると費用はかかりますが、自分好みにカスタムでき、長期間使用できる点がメリットです。
迷った場合はキッチンカーを製造・販売している会社に相談してみるのもおすすめです。

石川県でキッチンカーを出店する際に利用できる補助金

石川県では、2024年の能登半島地震や豪雨で被害を受けた店舗を対象に「営業再開支援補助金」を実施しています。令和7年度分は令和8年2月13日に公募終了しますが、令和8年度も補助金が継続する可能性が十分にあります。
補助金は、壊れてしまった店舗の代わりにキッチンカーでお店を再開したいので、車両を購入したいといった場合に利用できます。震災や豪雨でキッチンカーが壊れたので、新しい車両を購入したい場合にも利用可能です。
ただし、石川県外でキッチンカーを利用して飲食店を開業したいといった場合は利用できないので注意しましょう。

一方、国が行っている補助金に「ものづくり補助金」があります。ものづくり補助金は、革新的な新製品・新サービス開発に取り組んでいる企業を対象にした補助金です。
中小企業のほか、個人事業主も利用できます。キッチンカーで飲食店を開業し、地域活性化に貢献したり、地域の特産品を利用して新しいメニューを考案したりすると対象になる可能性があるでしょう。

キッチンカーを出店する費用を集めたい場合は、金融機関からの融資なども検討してみてください

まとめ

石川県は金沢市を中心に、キッチンカーを出店できる場所がたくさんあります。キッチンカーが出店可能なフェスやイベントも定期的に開催しているので、一定の売り上げを確保しやすい地域です。
ただし、冬は降雪により出店できる場所が限られること、金沢市以外の場所ではニーズが低いところが多い点には注意が必要です。

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