キッチンカーでパスタ販売を成功させるポイント4選
キッチンカーでパスタ販売を成功させるポイント4選
公開日:2024年6月28日- カテゴリー
- キッチンカーのメニュー
パスタは、自宅でも外食でもとても人気が高いメニューの一つです。種類が豊富なこともあり、性別や年齢層を問わずたくさんのファンがいます。
キッチンカー(移動販売)では、名前を聞いただけで誰にでもイメージできる定番メニューのほうが成功しやすい傾向にあります。
パスタはそれにぴったり当てはまっていることもあり、「キッチンカーでパスタを販売したい」と考えている人もいるのではないでしょうか。
今回の記事では、「キッチンカーのパスタ販売で成功するには」をテーマに解説します。
記事前半では成功ポイント4選、記事後半ではスムーズな開業のために必要な許可・設備などについて紹介します。
パスタ販売を検討している人は、ぜひ開業準備に役立ててくださいね。
目次
キッチンカーのパスタ販売 成功のポイント4選
キッチンカー(移動販売)のパスタ販売で成功するためのポイント4選について解説します。
(1)麺にこだわる
パスタを選ぶ際に、「できるだけ美味しい麺を食べたい」と思っているお客さんはたくさんいます。
キッチンカー(移動販売)という業態でもそれは変わりません。
パスタには数多くの種類がありますが、キッチンカーで特に人気が高いのは下記の3種類です。
【ロングパスタ】
・スパゲティ:断面が円で、1.5mm~1.7mm。ストレートの棒状。太いタイプは濃厚なソースに、細いタイプはあっさりしたソースにおすすめ。
・フェットチーネ:麺の幅が約5mm前後の平打ち麺。特にクリームソースと相性抜群。
【ショートパスタ】
・ペンネ:円筒状のパスタを斜めに短くカットしたパスタ。穴が開いているので味が染み込みやすい。
パスタは大きく分けて、乾麺と生パスタ(生麺)があります。
乾麺は歯ごたえのあるアルデンテが、生パスタはソースが絡みやすいもちもちとした食感がそれぞれ魅力です。
麺には、ほうれん草やトマトなどの野菜を練り込むこともできます。競合との差別化になるので、ぜひ検討してみてください。
(2)客層に合ったソースや具材を選ぶ
自宅・外食を問わず、国内のパスタランキングで常に上位なのは、下記のメニューです。
- ボロネーゼ
- トマトソース
- カルボナーラ
- ペペロンチーノ
- たらこ
- 和風
- スープパスタ
ですが、男性と女性どちらをメインターゲットにするかによって、好まれるメニューが異なります。
一般的に、男性にはナポリタンや和風などの定番メニューが人気です。そこにボリュームのある具材を組み合わせると、さらに喜ばれるでしょう。
女性はパスタが大好物という人が多いため、どの味も人気です。その中でも、特にヘルシーなソースや、新鮮な具材などに惹かれる傾向にあります。
また、自宅ではなかなか食べられないスープパスタや、一風変わった最新の味なども人気です。
近年、和えるだけで美味しいパスタを自宅で作れるレトルトパウチが数多く販売されています。
リピーターのつく店になるには、「じっくり煮込んだ」「新鮮野菜を使った」など、レトルトやコンビニ商品にはない魅力を打ち出すことが大切です。
(3)サイドメニューはドリンクがおすすめ
パスタはそれなりにボリュームがあり、喉が渇くため、サイドメニューとしてはドリンクがおすすめです。
1種類でいいので、ぜひメニューに加えましょう。
ドリンクは、オペレーションが簡単であるのにかかわらず原価率が高いことがメリットです。そのため、キッチンカー(移動販売)のメニューにもおすすめできます。
(4)競合のいないエリアに出店する
店舗型には競合が多いパスタですが、キッチンカー(移動販売)ではかなり少数派です。そのため、出店場所を選ぶ際には、街中を避けることが成功するポイントです。
街中にはいたるところに店舗型の飲食店やコンビニなどがあり、安価でもそれなりに美味しいパスタを食べられます。
そこで、キッチンカーの長所である機動力を活かして、サービスエリアやパーキングエリアのように「自動車で出かけるエリア」に出店しましょう。
キッチンカーのパスタ販売に必要な許可や設備は?
キッチンカー(移動販売)でパスタを提供する際に必要不可欠な許可や設備について解説します。
食品衛生責任者と営業許可
キッチンカー(移動販売)でパスタ販売を行うにあたって必要な資格・許可は、「食品衛生責任者」と「飲食店営業許可(営業許可)」の2つです。
食品衛生責任者は、6時間の講習会を1日受講することで取得できます。受講費用は約1万円ですが、都道府県によって異なります。
この資格は営業許可の申請時にも必要なので、先に取っておきましょう。
営業許可は、保健所による審査をクリアすることで取得できます。
審査基準は保健所によって異なるため、必ず自身の出店場所を管轄する保健所で確認してください。
参考:【キッチンカーに必要な営業許可】保健所で営業許可取得する方法
設備(1)おすすめの車種は軽トラ
キッチンカー(移動販売)でのパスタ販売に最もおすすめな車種は、軽トラック(軽トラ)です。また、パスタは水を多く使うため、スペースにゆとりを持たせたいなら1tトラックもおすすめです。
1tトラックがあればかなり自由度が高い営業ができますが、購入費や維持費もかかるため、どちらが良いかは予算や事業計画を見据えて検討しましょう。
営業許可を取得するためには、必ず給排水タンクを積載する必要があります。車内で許可されることは、3種類のサイズのうちどれを選ぶかによって異なります。
タンクのサイズは、慎重に選びましょう。
【給排水タンクのサイズ】
40L:提供メニューは1種類。調理は1工程。
80L:提供メニューは数種類OK。調理は約2工程。
200L:提供メニューは数種類OK。調理は複数工程。仕込みOK。
各サイズでパスタをどの程度調理できるのかは、下記の通りです。
40Lの場合は、メニュー1種類のみです。調理工程も、「温める」「揚げる」「盛り付ける」の中から1つに限られます。
休日のみの出店だとしても、現実的とは言いがたいでしょう。
80Lの場合は、数種類のメニューを茹でたり和えたりできるようになります。
パスタ2種類にトッピング、それにドリンクというメニューも可能なので、かなり自由度が高くなります。
200Lの場合は、車内で複数工程の調理ができるだけではなく、仕込みもできることが一般的です。
繰り返しになりますが、各サイズで許可される基準は保健所によって異なります。必ず出店場所を管轄する保健所で確認しましょう。
給排水タンクの詳しい内容については、下記の記事で解説しています。
参考記事:キッチンカーの給水タンクは何L必要?給水タンクの選び方を解説
設備(2)パスタ用の調理器具
パスタに必要な調理器具は、下記の通りです。
- 深めの鍋
- フライパン
- コンロ
- 冷蔵庫・冷凍庫
- 生地捏ね機・パスタマシン(生パスタの場合)
それほど高額な調理器具ではないので、開業のハードルは比較的低めです。
コンロを熱源にする場合は、プロパンガス業者と契約する必要があります。その方法や注意点については、下記の記事を参考にしてください。
参考:キッチンカーに必須のプロパンガスの購入方法と費用相場
まとめ:キッチンカーでパスタ販売 味と出店場所が成功ポイント
大人気メニューであるパスタは、キッチンカー(移動販売)にもぴったりです。
飲食店やコンビニなどでは常に販売されていますが、同業者ではかなり少ないこともメリットの一つです。
パスタは家でも簡単に作れるため、麺やソースなどどこか1ヶ所本格的にこだわることをおすすめします。お客さんが「この店に通う理由」と感じる魅力をぜひ作っておきましょう。
街中には店舗型の競合がとても多いため、パスタを販売していないエリアでの出店も視野に入れてみてください。サービスエリアやパーキングエリアなどで、地産地消をコンセプトにしたメニューを販売するなどの工夫もおすすめです。
また、客単価を上げやすいドリンクも同時に販売すると、より喜んでもらえます。
車両や厨房設備といった初期費用のハードルはかなり低いので、「パスタの美味しさ」と「出店場所」を突きつめることが成功の鍵になります。
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